〜建築数値換算表〜

●建築に関係する長さの数値換算表
mm cm
1.00 0.1 0.001 0.033 0.0033 0.0005
10.00 1.00 0.01 0.33 0.033 0.0055
1000.00 100.00 1.00 33.00 3.30 0.55
30.303 3.0303 0.0303 1.00 0.10 0.0166
303.03 30.303 0.3030 10.00 1.00 0.1666
1818.18 181.81 1.8181 60.00 6.00 1.00

建築基準法において、行政に提出する図面等は全てメートル法による単位と統一されています。
在来工法の現場では、現在でも尺寸法の単位で施工されていることが多いですが、そういう場合に設計図面では、メートル法に換算した呼称寸法を用いて表示するのが一般的です。
たとえば、
・1.00間は1818.18mmですが、1820mm(呼称)
・3.00尺は909.09mmですが、910mm(呼称)
・1.00尺は303.03mmですが、303mm(呼称)
以上のような表示方法は、当社の図面でも同様です。
なぜこのような事をするかというと、
細かなディティールの図面では、小数点以下の表示も行いますが、建築物全体の大きな構成の伝達手段としては、あまり細かい寸法表示をすると、多くの職人さんが働く現場において間違いの原因になるからですね。


●建築に関係する面積の数値換算表
u
1.00 0.605 0.3025 0.001
1.6528 1.00 0.50 −−−
3.3057 2.00 1.00 0.0033
991.74 600.00 300.00 1.00

面積の算定方法には、様々な考えや決まり事から、同じ建物でも設計や施工で多少の違いがあります。建築基準法に基づく床面積や、同法の容積率算定用の床面積、施工や積算用の床面積と様々です。
当社での計画段階に提出する平面計画案は、基本的には建築基準法に基づく床面積の算定方法によるものです。

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